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加藤 隆史(かとう たかし)

教授 工学博士(略歴
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻
(工学部化学生命工学科)

研究分野:機能性高分子・液晶・分子集合体・高分子/無機複合体

設計・合成・自己組織化・構造制御・機能化

研究室の概要
研究内容
メンバー
論文リスト
活動・アウトリーチ
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相良さんの表紙 佐久田さんの表紙


融合マテリアル さきがけ CREST
最先端研究開発支援プログラム




 
 News
   ((独)科学技術振興機構 さきがけ 「分子技術と新機能創出」
   (文部科学省科研費新学術領域研究「融合マテリアル」
   (新聞報道などはこちらをクリック
   (受賞(2000年以降)などはこちらをクリック

  • 機械的刺激に応答して発光特性が変化する材料に関する最近の研究をまとめたProgress Report論文 “Mechanoresponsive Luminescent Molecular Assemblies: An Emerging Class of Materials”, Adv. Mater., 28, 1073-1095 (2016) が、トムソン・ロイター社 (米国) により、Materials Scienceの分野で高被引用文献およびホットペーパーに選出 (2016年5・6月) されました。(2016年9月)


  • 酸化還元特性を有する有機ラジカル含有低分子ゲル化剤に関する論文がChemistry Letters誌 (日本化学会) の「Editor's Choice」に選ばれました。(2016年8月)
    Daisuke Yamaguchi, Hiroki Eimura, Masafumi Yoshio and Takashi Kato "Redox-Active Supramolecular Fibers of a Nitronyl Nitroxide-Based Gelator", Chem. Lett., 45, 863-865 (2016).


  • 梶山智司博士が2016年7月1日付で助教に就任しました。


  • 磁気的性質を有する液晶ゲルに関する論文がChemistry - A European Journal誌(Wiley-VCH) に掲載されました。本研究は東京大学大学院 理学系研究科化学専攻 大越慎一教授との共同研究です。(2016年6月20日)
    Hiroki Eimura, Yoshikazu Umeta, Hiroko Tokoro, Masafumi Yoshio, Shin-ichi Ohkoshi and Takashi Kato
    “Self-Assembled Fibers Containing Stable Organic Radical Moieties: Alignment and Magnetic Properties in Liquid Crystals”, Chem. Eur. J., 22, 8872- 8878 (2016).



  • バイオミネラリゼーションに倣う酸化亜鉛薄膜の構築に関する論文が、Chemistry - A European Journal誌(Wiley-VCH) の「Hot Paper」に選ばれました。本研究は東京理科大学 酒井秀樹教授との共同研究です。(2016年6月)
    Shunichi Matsumura, Yoshimasa Horiguchi, Tatsuya Nishimura, Hideki Sakai, and Takashi Kato
    “Biomineralization-Inspired Preparation of Zinc Hydroxide Carbonate/Polymer Hybrids and Their Conversion to Zinc Oxide Thin-Film Photocatalysts”, Chem. Eur. J., 22, 7094-7101 (2016).



  • Luh, Tien-Yau教授 (National Taiwan University, Taiwan)が、2016年4月13日(水)に加藤研究室を訪問され”Polymers as Confined Scaffolds for Interactions between pi-Electronic Systems”というタイトルでセミナーを行ってくださいました。



  • 機械的刺激に応答して発光色が変化する材料に関する論文がJournal of Materials Chemistry C誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) の特集号の「表紙」および「Hot Paper」に選ばれました。本研究は青山学院大学 長谷川美貴教授との共同研究の成果です。(2016年4月)
    Masato Mitani, Shuhei Ogata, Shogo Yamane, Masafumi Yoshio, Miki Hasegawa, and Takashi Kato
    "Mechanoresponsive liquid crystals exhibiting reversible luminescent color changes at ambient temperature", J. Mater. Chem. C, 4, 2752-2760 (2016). (Special Issue of Shape-Responsive Fluorophores. Editor, Dr. K. M. Solntsev and Prof. B. Z. Tang.)



  • 西村達也助教は平成28年3月1日付で金沢大学准教授に昇任、転出しました。


  • Stuart J. Rowan教授 (Case Western Reserve University, USA)が、2016年3月12日(土)に加藤研究室を訪問され”Cellulose Nanocrystals and Responsive Nanocomposites”というタイトルでセミナーを行ってくださいました。



  • 「融合マテリアル」領域の事後評価が行われ、結果が文部科学省より公表されました。所見として、A+(研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった)をいただきました。皆様のご協力に感謝申し上げます。詳細は以下のURLをご覧ください。
    http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/chukan-jigohyouka/1366705.htm
    (2016年2月19日)



  • 機械的刺激に応答して発光特性が変化する材料に関する最近の研究をまとめたProgress Report論文がAdvanced Materials誌 (Wiley-VCH) の特集号に掲載されました。本論文は相良剛光博士、Christoph Weder先生 (University of Fribourg, Switzerland) らとの共著論文です。(2016年2月)
    Yoshimitsu Sagara, Shogo Yamane, Masato Mitani, Christoph Weder, and Takashi Kato "Mechanoresponsive Luminescent Molecular Assemblies: An Emerging Class of Materials", Adv. Mater., 28, 1073-1095 (2016). (Special Issue of Nanoarchitectonics for Advanced Materials: Strategy Beyond Nanotechnology. Editor, Prof. Ariga and Dr. Li.)



  • 生体認識機能を有する液晶に関する論文が Chemistry of Materials誌に掲載されました。本研究はウィスコンシン大学マディソン校Nicholas L. Abbott教授との共同研究です。(2016年2月23日)
    Hiroki Eimura, Daniel S. Miller, Xiaoguang Wang, Nicholas L. Abbott, and Takashi Kato, “Self-Assembly of Bioconjugated Amphiphilic Mesogens Having Specific Binding Moieties at Aqueous-Liquid Crystal Interfaces”, Chem. Mater., 28, 1170-1178 (2016).



  • バイオミネラリゼーションに倣う酸化亜鉛薄膜の構築に関する論文が、Chemistry - A European Journal誌(Wiley-VCH) に掲載されました。本研究は東京理科大学 酒井秀樹教授との共同研究です。(2016年2月4日)
    Shunichi Matsumura, Yoshimasa Horiguchi, Tatsuya Nishimura, Hideki Sakai, and Takashi Kato “Biomineralization-Inspired Preparation of Zinc Hydroxide Carbonate/Polymer Hybrids and Their Conversion to Zinc Oxide Thin-Film Photocatalysts”, Chem. Eur. J., 22, 7094-7101 (2016).



  • 機械的刺激に応答して発光色が変化する材料に関する論文がJournal of Materials Chemistry C誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) の特集号に掲載されました。本研究は青山学院大学 長谷川美貴教授との共同研究の成果です。(2015年11月27日)
    Masato Mitani, Shuhei Ogata, Shogo Yamane, Masafumi Yoshio, Miki Hasegawa, and Takashi Kato "Mechanoresponsive Liquid Crystals Exhibiting Reversible Luminescent Color Changes at Ambient Temperature", J. Mater. Chem. C, 4, 2752-2760 (2016). (Special Issue of Shape-Responsive Fluorophores. Editor, Dr. Solntsev and Prof. Tang.)



  • 福岡県立東筑高等学校の1年生の生徒さん7名が加藤隆史研究室を見学に訪れました。加藤教授の「液晶」に関する説明の後、液晶の顕微鏡観察などを行いました。皆さん化学に興味を持った様子で、見学は大変盛り上がりました。(2015年12月12日)



  • 第5回CSJ化学フェスタ(公益社団法人 日本化学会)
    最優秀ポスター発表賞受賞
    中山真成君(修士課程大学院生、写真中央)が「有機高分子を用いる炭酸カルシウムの異方的ナノ結晶の合成の合成」により、第5回CSJ化学フェスタ(2015年10月13日-15日開催)において最優秀ポスター賞を受賞しました(2015年11月12日受賞)。また、中山君のコメントが日本化学会機関紙「化学と工業 1月号」に掲載されています。そちらもご覧ください。

    優秀ポスター発表賞受賞
    栄村弘希君(博士課程大学院生、写真左)が「生体認識部位を有する液晶分子を用いた水-液晶界面」、 大石凌平君(修士課程大学院生、写真右)が「バイオミネラルの秩序構造に倣う有機/無機複合材料の構築」により、第5回CSJ化学フェスタ(2015年10月13日-15日開催)において優秀ポスター発表賞を受賞しました。(2015年11月12日受賞)
    詳しくはこちら



  • スイッチング特性を示すイオン伝導液晶に関する論文がJournal of the American Chemical Society誌に掲載されました。ナノ構造を有するアンモニウム液晶のレクタンギュラーカラムナー相とヘキサゴナルカラムナー相の熱相転移に伴うイオン伝導度の大きな変化を報告しています。本研究は東京農工大学 大野弘幸教授、シェフィールド大学Goran Ungar教授との共同研究です。(2015年10月30日)
    Bartolome Soberats, Masafumi Yoshio, Takahiro Ichikawa, Xiangbing Zeng, Hiroyuki Ohno, Goran Ungar and Takashi Kato “Ionic Switch Induced by a Rectangular-Hexagonal Phase Transition in Benzenammonium Columnar Liquid Crystals”, J. Am. Chem. Soc., 137, 13212-13215 (2015).



  • 第64回高分子討論会(公益社団法人 高分子学会) 優秀ポスター発表賞受賞
    大石凌平君(修士1年)が「バイオミネラルの精緻な構造を模倣する有機/無機融合マテリアルの構築」というタイトルの下、第64回高分子学会討論会(2015年9月15日-17日開催)において優秀ポスター発表賞を受賞しました。詳しくはこちら



  • 中学生・高校生を対象とする体験教室「最先端高分子―未来の夢をかなえる材料!」 (高分子学会関東支部 (加藤隆史支部長) の主催) が早稲田大学西早稲田キャンパスで開催されました。80名を超える中高生および中高教員が参加し、最先端の研究者による講義を受け、実験にも参加しました。加藤研究室からは坂本健助教が実験指導教員として、大学院修士課程の石橋健太、中山真成、大石凌平、竹之内基邦、矢田貝諒、山口大輔が実験補助員として参加しました。加藤研究室が担当したブースでは、合計28名の中高生が実験を行ないました。(2015年7月25日)



  • らせん構造を有するキチン/炭酸カルシウム複合体に関する論文が、Small誌(Wiley-VCH) に掲載されました。(2015年7月20日)
    Shunichi Matsumura, Satoshi Kajiyama, Tatsuya Nishimura, and Takashi Kato, “Formation of Helically Structured Chitin/CaCO3 Hybrids through an Approach Inspired by the Biomineralization Processes of Crustacean Cuticles”, Small, 11, 5127-5133 (2015).



  • 配向キチンを用いるアルカリ土類金属炭酸塩複合体に関する論文が、Chemistry an Asian Journal誌(Wiley-VCH) に掲載されました。本研究において、液晶キチンマトリクスの配向性を利用して、無機結晶の結晶成長を精密に制御することに成功しました。(2015年7月14日)
    Tatsuya Nishimura, Ken Toyoda, Takahiro Ito, Yuya Oaki, Yukiko Namatame, and Takashi Kato, “Liquid-Crystalline Biomacromolecular Templates for the Formation of Oriented Thin-Film Hybrids Composed of Ordered Chitin and Alkaline-Earth Carbonate”, Chem. Asian J., 10, 2356-2360 (2015).



  • 西村達也助教の炭酸カルシウム/高分子ハイブリッドに関するフォーカスレビュー(ポリマージャーナル誌)が高分子学会機関誌「高分子」8月号においてHot Topics (ホット トピックス)として紹介されました。「高分子」 64巻 8月号 p. 485 (2015年).
    Tatsuya Nishimura, “Macromolecular Templates for the Development of Organic/Inorganic Hybrid Materials”, Polym. J., 47, 235-243 (2015). (Focus Review, Open Access) 高分子学会機関誌「高分子」(電子ブック)はこちら



  • 加藤隆史教授と西村達也助教が「バイオミネラリゼーションに学ぶ有機/無機複合体の設計と合成:高分子およびマグネシウムイオンによる炭酸カルシウムのモルホロジー制御」(西村 達也, 朱 方捷, 加藤 隆史, 伴野 秀和, 灘 浩樹, オレオサイエンス, Vol.14, No.10, pp.417-423 (2014))の総説論文により、第14回日本油化学会 オレオサイエンス賞(2015年)を受賞しました。


  • Ingrid Weiss博士(Leibniz Institute for New Materials, Germany)と田中求先生(Heidelberg University, Germany, 京都大学)が、2015年5月11日(月)に東京大学を訪問され、Weiss博士に”Biomineralizing Interfaces – An Evolutionary View on Enzymes”というタイトルで、田中先生に”Modulation of Cellular Contacts via Saccharide-Based Interlayers”というタイトルでセミナーを行っていただきました。


  • 光架橋性ポリマーを用いた炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウムの結晶成長制御に関する論文がCrystEngComm誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) に掲載されました。 (2015年4月27日)
    Takeshi Sakamoto, Yosuke Nishimura, and Takashi Kato,
    “Tuning of Morphology and Polymorphs of Carbonate/Polymer Hybrids Using Photoreactive Polymer Templates”, CrystEngComm, 17, 6947-6954 (2015).


  • 平面固定トリフェニルボラン骨格をメソゲンに用いた初めてのカラムナー液晶に関する論文が、Angewandte Chemie International Edition誌(Wiley-VCH)に掲載され、VIPに採用されました。この液晶の電荷移動度をTOF法により測定したところ、正孔、電子ともに輸送する両極性電荷輸送性を示すことが明らかになりました。本研究は、新学術領域研究「感応性化学種が拓く新物質科学」における名古屋大学 山口茂弘教授、東京大学 吉尾正史准教授との共同研究です。(2015年4月23日)
    Tomokatsu Kushida, Ayumi Shuto, Masafumi Yoshio, Takashi Kato, and Shigehiro Yamaguchi, “A Planarized Triphenylborane Mesogen: Discotic Liquid Crystals with Ambipolar Charge-Carrier Transport Properties”, Angew. Chem. Int. Ed., 54, 6922-6925 (2015). Early View (Selected as a VIP).


  • 1次元、3次元リチウムイオン伝導性を示す双性イオン液晶に関する論文が、Journal of Materials Chemistry A 誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) に掲載されました。イミダゾリウム型液晶電解質などからなる3成分を自己組織化させてカラムナー液晶相および双連続キュービック液晶相を発現させることにより、リチウムイオンの低次元伝導を実現しました。本研究は、東京農工大学 大野弘幸教授との共同研究です。(2015年3月20日)
    Bartolome Soberats, Masafumi Yoshio, Takahiro Ichikawa, Hiroyuki Ohno, and Takashi Kato, “Zwitterionic Liquid Crystals as 1D and 3D Lithium Ion Transport Media”, J. Mater. Chem. A, 3, 11232-11238 (2015).


  • 2次元イオン伝導性を示すイミダゾリウム型イオン性液晶とイオン液体の複合体液晶に関する論文が、New Journal of Chemistry誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) に掲載されました。(2015年3月25日)
    Junji Sakuda, Masafumi Yoshio, Takahiro Ichikawa, Hiroyuki Ohno, and Takashi Kato, “2D Assemblies of Ionic Liquid Crystals Based on Imidazolium Moieties: Formation of Ion-Conductive Layers”, New J. Chem., 39, 4471-4477 (2015), Advance Article.


  • イオン伝導性液晶を電解質に用いたリチウムイオン電池に関する論文が、Advanced Functional Materials 誌(Wiley-VCH)に掲載され、Frontispieceに採用されました。これは液晶電解質をリチウムイオン電池に応用した世界で初めての報告です。本研究は産業技術総合研究所 細野英司博士、周豪慎博士、および東京農工大学 大野弘幸教授との共同研究です。(2015年2月25日)
    Junji Sakuda, Eiji Hosono, Masafumi Yoshio, Takahiro Ichikawa, Takuro Matsumoto, Hiroyuki Ohno, Haoshen Zhou, and Takashi Kato,
    "Liquid-Crystalline Electrolytes for Lithium-Ion Batteries: Ordered Assemblies of a Mesogen-Containing Carbonate and a Lithium Salt"
    Adv. Funct. Mater., 25, 1206-1212 (2015).

  • シクロデキストリンマトリクスと炭酸カルシウムによる複合体の作製と、ホストゲスト相互作用による色素の包摂に関する論文がPolymer Journal誌(高分子学会&Nature Publishing Group)の「融合マテリアル」特集号(2015年2月)に掲載されました。
    Fangjie Zhu, Tatsuya Nishimura, and Takashi Kato,
    “Organic/Inorganic Fusion Materials: Cyclodextrin-Based Polymer/CaCO3 Hybrids Incorporating Dye Molecules through Host-Guest Interactions”, Polym. J., 47, 122-127 (2015). (Special Issue: Fusion Materials)


  • Tempo酸化セルロースナノファイバーマトリクス上に成長するヒドロキシアパタイト結晶に関する論文がPolymer Journal誌(高分子学会&Nature Publishing Group)の「融合マテリアル」特集号(2015年2月)に掲載されました。本研究は名古屋大学大槻主税教授と名古屋大学鳴瀧彩絵准教授との共同研究の結果です。
    Seira Morimune-Moriya, Sakina Kondo, Ayae Sugawara-Narutaki, Tatsuya Nishimura, Takashi Kato and Chikara Ohtsuki,
    “Hydroxyapatite Formation on Oxidized Cellulose Nanofibers in a Solution Mimicking Body Fluid”, Polym. J., 47, 158-163 (2015). (Special Issue: Fusion Materials)


  • バイオミネラリゼーションに学ぶ次世代の有機/無機複合体開発における、有機高分子テンプレートの設計について述べられた、西村助教のFocus ReviewがPolymer Journal誌(高分子学会&Nature Publishing Group)に掲載されました。
    Tatsuya Nishimura,
    “Macromolecular Templates for the Development of Organic/Inorganic Hybrid Materials”, Polym. J., 47, 235-243 (2015). (Focus Review, Open Access)


  • 加藤隆史教授がAdvanced Science誌(Wiley-VCH)のAdvisory Boardに就任しました。(2015年1月)

  • 2014年12月17日、日経産業新聞に、「曲げても戻る透明素材 東大ウエアラブル・医療用に」と題して、新しい複合材料に関する記事が掲載されました。 (関連論文:Tsuguyuki Saito, Yuya Oaki, Tatsuya Nishimura, Akira Isogai, and Takashi Kato, Mater. Horiz., 1, 321-325 (2014).)

  • 加藤隆史教授が英国王立化学会のフェローに選ばれました。(Fellow of the Royal Society of Chemistry: FRSC)(2014年12月)

  • 加藤研究室卒業生の山根吾博士(現 産業技術総合研究所 研究員)の記事が、「液晶」誌2014年第4号(日本液晶学会, 平成26年10月25日発行)の「若手研究者の紹介」に掲載されました。

  • バイオミネラリゼーションとそれに倣う材料開発に関するReview論文がOrganic & Biomolecular Chemistry誌 (英国王立化学会:Royal Society of Chemistry) に掲載されました (doi 10.1039/C4OB01796J)。本論文は東京農工大学の新垣篤史准教授、鳥取大学の清水克彦准教授らとの共著論文です。
    Atsushi Arakaki, Katsuhiko Shimizu, Mayumi Oda, Takeshi Sakamoto, Tatsuya Nishimura, and Takashi Kato,
    “Biomineralization-Inspired Synthesis of Functional Organic/Inorganic Hybrid Materials: Organic Molecular Control of Self-Organization of Hybrids”
    Org. Biomol. Chem., 13, 974-989 (2015).
    [Table of Contents]

  • 液晶電解質を用いる色素増感型太陽電池の開発に関する論文がChemistry of Materials誌に掲載され(doi 10.1021/cm503090z)、ACS Editors’ Choiceに採用されました。本論文はACS出版の”ACS Editors’ Choice”および“Chemistry of Materials誌”のホームページから無料で閲覧可能です。この液晶色素増感型太陽電池では、高温でのエネルギー変換効率が改善され、120℃で連続作動します。本研究は、”Chemical & Engineering News誌”(2014年11月7日)のオンライン出版の記事にハイライトされています。 本研究は瀬川浩司教授(東京大学)、内田聡教授(東京大学)、Lars Kloo教授(スウェーデン王立工科大学)との共同研究の結果です。
    Daniel Högberg, Bartolome Soberats, Satoshi Uchida, Masafumi Yoshio, Lars Kloo, Hiroshi Segawa and Takashi Kato,
    "Nanostructured Two-Component Liquid-Crystalline Electrolytes for High Temperature Dye-Sensitized Solar Cells"
    Chem. Mater., 24, 6496-6502 (2014).
    [Table of Contents]


  • 第4回CSJ化学フェスタ(日本化学会)優秀ポスター発表賞受賞:
    山下明宏君(博士課程大学院生、写真左)が「重合性液晶分子とイオン液体の分子間相互作用制御によるナノ構造イオン伝導体薄膜の開発」、
    三谷真人君(博士課程大学院生、写真右)が「液晶性オリゴチオフェン誘導体の室温における可逆的メカノクロミックルミネッセンス」、
    内田淳也君(修士課程大学院生、写真中央)が「液晶基で修飾された自己組織性超分子金属錯体の構築」により、第4回CSJ化学フェスタ(2014年10月14日-16日開催)において優秀ポスター発表賞を受賞しました。(2014年11月10日受賞)
    詳しくはこちら


  • 2014年11月4日、文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究(平成22年〜26年度)融合マテリアル 分子制御による材料創成と機能開拓 第2回国際公開シンポジウム(第10回公開シンポジウム)〜自然と調和して永続的に発展可能な人類のための「材料調和社会」の実現にむけて〜が開催されました。海外からの7件の基調講演、および領域研究者の口頭およびポスター発表合計83件が行われ、活発な議論が行われました。
    基調講演者
    Stephen Mann (University of Bristol, UK)
    Helmut Cölfen (University of Konstanz, Germany)
    Joanna Aizenberg (Harvard University, USA)
    Nico A.J.M. Sommerdijk (Eindhoven University of Technology, The Netherlands)
    Michael Aizenberg (Harvard University, USA)
    Fiona Meldrum (University of Leeds, UK)
    David Kisailus (University of California Riverside, USA)


  • 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業 CREST研究領域の「超空間制御に基づく高度な特性を有する革新的機能素材等の創製」に、加藤隆史教授を研究代表とする研究課題「ソフトナノ空間を形成する自己組織化液晶高分子を基盤とする革新的輸送材料の創製」が採択され、プロジェクトがスタートしました。(2014年10月1日)


  • Etienne Baranoff博士 (University of Birmingham, UK)が、2014年9月19日(金)に加藤研究室を訪問され”Cyclometalated iridium(III) complexes To OLEDs materials… and beyond”というタイトルでセミナーを行っていただきました。Baranoff博士は加藤研OBです(博士研究員, 2004-2006); 代表的論文: Etienne D. Baranoff, Julie Voignier, Takuma Yasuda, Valerie Heitz, Jean-Pierre Sauvage, and Takashi Kato
    "A Liquid-Crystalline [2]Catenane and Its Copper(I) Complex"
    Angew. Chem. Int. Ed., 46, 4680-4683 (2007).


  • 高分子ブラシテンプレートを用いる有機/無機複合体に関する論文が、Polymer Journal誌(高分子学会&Nature Publishing Group)の特集号(2014年8月)に掲載されました。
    Yulai Han, Tatsuya Nishimura, and Takashi Kato,
    "Biomineralization-inspired approach to the development of hybrid materials: preparation of patterned polymer/strontium carbonate thin films using thermoresponsive polymer brush matrices"
    Polym. J., 46, 499-504 (2014). (Special Issue: Biorelated Polymers and Materials)

  • 加藤教授が第25回液晶国際会議(ダブリン、アイルランド)において基調講演を行いました。(2014年7月4日)
    Takashi Kato, "Nanostructured Functional Liquid Crystals for Energy and Environment", the 25th International Liquid Crystal Conference (ILCC2014), Dublin, Ireland, 4 July 2014.

  • 光照射によるイオン伝導性液晶の配向制御に関する論文が、Journal of the American Chemical Society誌に掲載されました。本研究は東京農工大学 大野弘幸教授との共同研究です。(2014年7月9日)
    Bartolome Soberats, Emi Uchida, Masafumi Yoshio, Junko Kagimoto, Hiroyuki Ohno, and Takashi Kato,
    "Macroscopic Photocontrol of Ion-Transporting Pathways of a Nanostructured Imidazolium-Based Photoresponsive Liquid Crystal"
    J. Am. Chem. Soc., 136, 9552-9555 (2014).


  • 高分子学会関東支部(加藤隆史支部長)主催・日本科学技術振興財団協賛の「中学生・高校生のためのサイエンスセミナー 暮らしを支える高分子!」が科学技術館4階実験スタジアム(東京都千代田区北の丸公園)で行われました。椙山崇氏(ライオン)、板谷博治氏(旭化成ケミカルズ)、小柳津研一先生(早稲田大学先進理工学部)らの講義と実験が行われ、各研究室のメンバー(加藤研からは坂本健、飯澤孝裕、石橋健太、大場信毅、中山真成)が実験を指導しました。中・高生ら約30名が参加して、盛況のうちに終わりました。(2014年7月12日)

  • 坂本健助教が「自己組織化プロセスを利用した高分子/無機ハイブリッド材料の構築」により、平成25年度高分子研究奨励賞を受賞しました。(2014年5月)

  • 「高分子ブラシマトリクスを用いる有機無機複合体のモルホロジー制御」に関する論文がCrystEngComm誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry)に掲載されました。(2014年5月7日)
    Yulai Han, Tatsuya Nishimura and Takashi Kato,
    "Morphology Tuning in the Formation of Vaterite Crystal Thin Films with Thermoresponsive Poly(N-isopropylacrylamide) Brush Matrices"
    CrystEngComm, 16, 3540-3547 (2014).

  • 「ナノセルロースファイバーを用いる透明複合材料の開発」に関する論文がMaterial Horizons誌(英国王立化学会:Royal Society of Chemistry)に掲載され、表紙に採用されました。(2014年5月1日)
    Tsuguyuki Saito, Yuya Oaki, Tatsuya Nishimura, Akira Isogai, and Takashi Kato,
    "Bioinspired Stiff and Flexible Composites of Nanocellulose-Reinforced Amorphous CaCO3"
    Mater. Horiz., 1, 321-325 (2014).


  • Bartolome Soberats博士研究員が「Zwitterionic Liquid Crystals as Ion-Transporting Media」により、日本化学会第94春季年会(2014年3月27〜30日、名古屋)において優秀講演賞(学術)を受賞しました。 (2014年4月10日)

  • 加藤隆史教授が、国際編集委員会の委員として加わって作成された"Handbook of Liquid Crystals, 2nd Edition"(全8巻、計約5200ページ)がWiley-VCHから刊行されました。 (2014年4月)
    "Handbook of Liquid Crystals, 2nd Edition"のHomepage


2014年以前のニュースはこちら

リンク集
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化学生命工学科
文部科学省科研費新学術領域研究 「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」 (領域番号:2206) (研究期間:平成22年度〜平成26年度)
(独)科学技術振興機構 さきがけ 「分子技術と新機能創出」
FIRST -内閣府 最先端研究開発支援プログラム- 高性能蓄電デバイス創製に向けた革新的基盤研究
東京大学グローバルCOEプログラム「理工連携による化学イノベーション」
バイオミネラリゼーション研究会
液晶化学研究会
液晶国際会議(ILCC)
文部科学省特定研究「イオン液体の化学」(平成21年度終了)
文部科学省特定研究「強相関ソフトマテリアルの動的制御」(平成15年度終了)
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